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本の雑誌 137号 古下駄焚火号


書斎の本棚(小)。

「本の雑誌 137号 古下駄焚火号」本の雑誌社 1994年11月1日 520円

古書で、200円で購入。多分、前の記事に書いた「135号」と同じ店で買っている。

●特集 猫本の逆襲!
動物テーマの本は犬本だけじゃない。猫本だって熱いのだ!という特集である。ここ数年の猫ブームを、本の雑誌は20世紀のうちに予言していたのだろうか(違うか)。

●沢野字
(ずっと表紙に沢野字が無いので、この記事より、本誌内の味わい深い沢野字を挙げてみることにする)
「別れるときにホヤを残した」
ほんと、この人意味不明。

●気になる記事
「絶版本好事家調査会」という秘密結社が紹介されている。秘密結社という看板をかけた同好会みたいなものなのだが、このノリが面白くて良いではないか。
こういうものを、雑誌の先頭で紹介する本の雑誌が、私は好きだったなあと思う。
発行人の刊末記に、「創刊20周年記念号」を「特小号」にしようと目論んでいると書かれていて、そういうところも私は好きだったなあと思う。

今、本の雑誌がまだこのようなマインドを守っているのかどうか、私は知らない。本の雑誌を読まなくなって何年になるだろう。
私は、本の雑誌は、
「基本、毎号読む。毎号買うとは限らない」の時代が長く続き、その後、
「毎号読むとは限らないが、毎号目次チェックはする」という時代も結構長かった。さらにその後、
「発売日になっても、本屋に見に行く気にもならない」時代が到来して、今その真っ只中である。

私は、本の雑誌がつまらなくなって離れたつもりは無いのである。なんかしらんけど、気が付いたら離れていたのである。
離れた理由は、いまだに定かでない。
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